杉山近辺事件簿(地元恋愛魔事件)
とある夏の夜の話。
急に連絡が入ってきたので、電話に出たら、
A「もしもし!ちょっと聞いて欲しいことがあんねんけど、空いてる!?」
(どした!急に。)
俺「… おぉ、どうした?」
A「あんな、弟が不倫してんねんけど、嫁が詰めたら逃げてん。自分どうにかして連絡取られへん?携帯置いてきぼりで家出てったから、パソコンしか連絡取られへんはずやねんけど!」
(あの、くそやろう!)
そう、その弟君、実は昔俺の彼女さんにも手を出した大バカ野郎なんです。
俺「うそやん。アイツあほやん。」
A「やろ?相手は職場の若い子やって。子供おんのにどうおもう?!」
(いや、アイツは何も考えない。)
俺「どうもこうも、本人に聞かないとな。わかった!連絡してみるわ!」
A「家出してるから、2日以内に帰ってこなかったら会社行くって入れといて♪」
(!Σ( ̄□ ̄;))
俺「………おう、…了解。」
なにしてんだーーー!!
…数日後。
3人で話をすることに。Aと弟君と、俺。
俺は結婚して子供がいるので、身近ではそんな連れは俺だけしかいないって事で召喚。
そんな中、話をしていると、
周りが聞いたら耳を耳を耳を疑うような妙な会話に………。
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