杉山近辺事件簿(地元恋愛魔事件)続
A「弟が浮気しようが、何しようがええねんけど、子供の事を考えないとアカンって言うてんねん!ほんで、ええ歳して逃げんな!」
(……全くその通り。)
俺「せやな、チビ等の事を考えてあげないとアカンわな。ってか、その子可愛いん?」
A「可愛くない!!!!」
!!(゜ロ゜ノ)ノ
俺「知ってんの?!」
A「見たことある。なんなら、住所も知ってるし、携帯も知ってるし!」
俺、弟「……っ( ; ゜Д゜)!!!!!!!!!!!!!!!」
弟「…なんで知ってんの?」
A「教えるわけないやん!
パイプカット
したら教えたるわ。」
俺「( ; ゜Д゜)!!!!!」
弟「次、子供出来へんやん。」
A「だから、あっちこっちに作るな言うてんねん!」
俺「( ; ゜Д゜)!!!!!!」
弟「……避妊はしてるし、否認もしてる。」
A「おもんないねんっ!!!!!!!!!!!!!!」
俺「そーだっ!そーだ!」
弟「嫁も子供も、その子も好きやねん!」
A「じゃあ、今、家族を上手いことまとめて、その子と好きにしたらいいやん!」
俺「そーだっ!そー………ん?」
A「ほんで、パイプカットや!」
弟「(笑)」
俺「いやいや、笑われへんやろ。
色々おかしいぞ!………すみません、ハイボールください。」
A「まぁ、取り合えずちゃんとせぇへんかったら、その子に会うし、会社にも連絡するから。よう、考えや。早くまとめて終わらしてくれや!」
弟「…………・…・。」
………………10分経過。
弟「わかった。」
A「よし、んな帰ろか。しょーご今日はありがとうな。」
俺「ううん、全然ええよ、ほな帰ろうか。ちゃんと嫁と話せよ、せっかく嫁さんは許す言うてんねんから。」
弟「わかってる。取り合えずちゃんと話してみるわ。」
…………次の日の朝。
A「ごめん、仕事やんな?」
俺「せやで、どうしたん?」
A「アイツ出ていった。」
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